作詞なう
本をそんなに読んでこなかった私は語彙力がない。
溢れるイメージはあっても、それを言葉にするのがどうしても苦手だ。
だから“作詞”という作業は私にとって勉強である。
ピンと閃いた言葉から連想したり、その意味や背景を調べたり、そんなことの繰り返し。
何でも良さそうな気がしてくるけど、何かが違うと思うと当てはまるものを探すまで時間がかかる。
自分が今考えたり思っていたりすることと対峙できるので悪くはないのだが、私にとって決して楽でもなければ楽しい作業でもない。なので毎度投げ出したくなる。
ライブ活動休止する少し前から最近まで詞を書かなくはなかったけど、今思えばきちんと向き合っていなかった気がする。
だけど少し前から、とある事をきっかけに作曲と共に向き合い始めました。
どんな思いで創作したかは発表した時に話せたらと思うけど、とりあえず今は完成させなければ。
こんな状況で何をやったらいいか、何かをすること自体も気力が出てこない時の方が多いけど、とにかく私ゆげは新曲を書いています。
気長に待っていただけたらありがたいです。
さて、やりますか。
桜の木はすっかり若葉に。
余談だけど。
過剰で過激な発信はしたくないが「誰かがしてくれるから託します」が良い時と良くない時がある。
恐いけど意思表示はすべき時にしなくてはならない。
コロナ禍はそういう事を改めて考えるきっかけになった。
自分とは違う意思表示もたくさん見てきた。それについて頭を悩ませる時が多々あったけどそれを知れたことはよかったし、それを踏まえてどう向き合うか付き合うか、コロナ前と今と後ではだいぶ変わるかもしれない。
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