なんてセンス
なんて今更かと思うのですが矢部太郎さんが描かれた漫画『大家さんと僕』を読みました。
単行本で出版されて話題になっていた頃から、そして表紙を見た時のタイトルとほっこりした絵に惹かれてはいたものの読めていなかった本著。
昨日たまたまその機会に巡り合えたので読み始めたのですが…
「なんてハイセンスなの!!」
と早々に思いました。
私は漫画のことは詳しくないので直感でしか言えませんが、構図とか構成とか切り口とか…なんかそういうものが、全体的に見てもとてもセンスを感じたのです。
オシャンティーさも感じた。
大家さんの気品もあってかしら。作風にも矢部さんは影響を受けているのではないか、なんて思いながら一気に読み終えました。
きっと深く考え色々と迷ったり悩んだりして描かれていただろうと思うけど、読みやすい為さらっと描かれたような印象も受ける。
むずかしいことをむずかしく見せないというか…
かんたんなように見えるけど、緻密な計算もあるのでしょう。
でもそうは見えないし見せない。
なんてセンス。
そういう感じ、あこがれます。
おもしろかった〜
いいものに触れると人に伝えたくなるのかな。久しぶりの雑記がこんな感じになりました。
また書きたくなったら書きます。
ではまた。
ごきげんよう!
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